ELLIE’S BLOGエリーのつぶやき
- 2022.06.06
- ❤️6歳の6月6日は稽古始めの日❤️
- ブログ
古くから、芸事(げいごと)の稽古始めは、
6歳の6月6日にすると上達するといわれてきました。
6歳の6月6日は稽古始めの日
子どもにお稽古ごとをさせるなら
6歳の6月6日が稽古始めの日として適しているとされています。
耳慣れた『稽古』という言葉ですが、
一般的に稽古とは、
武芸や芸事などを習うことをいいます。
「稽」という字は考えるという意味をもっており、『稽古』とは本来、
「古(いにしえ)を稽(かんが)える」
「昔のことを考え調べてどのようにすべきかを正しく知る」といった意を表す漢語でした。
楽器や舞踊などの伝統芸能では、子どもが稽古を始めるのは、6歳の6月6日から始めると上手になるとされており、
実際に6月6日は、
『楽器の日』
『邦楽の日』
『いけばなの日』
などが記念日として制定されています。
6月6日が稽古始めの日とされた由来は、
お能の世阿弥が由来です。
柔軟な感性で、スポンジのように、たくさんのことを吸収できる、この世代。
習い事を始める、ひとつの目安になさってみてはいかがでしょうか?