ELLIE’S BLOGエリーのつぶやき
- 2022.07.15
- ♪音楽をやっていて良かったこと♪
- ブログ
当教室では、ご案内しているように、エレクトーンとピアノの実技と楽典(音楽理論)ソルフェージュなどのレッスンをしています🎹
特に、お子さまが、[音楽をやっていて良かった。]と実感する時とは、どんな時で、レッスンが何の役にたつのでしょうか?
いろいろあります。
眼で楽譜を見て、それを手指に伝えて、鍵盤を打鍵し、音を出す…
実は、脳内では、かなり高度な作業が行われています。
そのことにより、脳の発達はもちろん、
・音楽に必要不可欠な[表現能力]
・鍵盤を打鍵するのに必要な[運動能力]
・そして、楽譜が読める[読譜力]
・それらを具現化する[集中力]
・発表会やグレード試験の本番で、臆することなく、日頃の練習の成果を発揮する[精神力]
などの向上に役立ちます。
音楽に親しんでいると、中学生・高校生になった頃に、吹奏楽部や合唱部に入る生徒さんも多いです。
その時に、上記の【音楽をやっていて良かった。】メリットが力を発揮します。
現に、生徒さんたちで、音楽系の部活動を頑張っている皆さんは、先生にまず、
【読譜が速い】と褒められることが多いようです。
褒められれば、自信に繋がり、その自信が、音楽だけではなく、学校での発表や入試・入社の際の面接時などでも、強い精神力となります。
また、子供たちがいろいろな場面で、学校から評価される時に、【決まった習い事を長年、続けている。】ということは、それなりの評価をいただいて、内申点アップにも繋がっているようです。
音楽レッスンは、学校の成績に直接、反映される割合は少ないかもしれませんが、
【自己肯定力】の高さを身に着けることは、何よりの強みだと思います。
当教室の生徒さんには、大人も子供たちも、その【自己肯定力】をしっかり身に着けていただきたいと思いながらレッスンしています🍀